確定拠出年金のメリットの一つとして、いろいろな投資対象に分散投資ができることがあります。もちろん、要は投資信託ですので当然ですが。
私は面白半分で「金(きん・ゴールド)」にも数%投資しております。
さて、そもそも金は投資対象としてどうなのでしょうか。それについて触れる前に、金の価格推移を見てみましょう。
ちょっと徳力本店さんのHPからチャートを失礼いたします。
5年間の相場で、金とプラチナを並べてみました。
(私の確定拠出年金では、投資対象にプラチナはありませんが・・)
御覧の通り、今は金とプラチナの価格差がここ5年でかつてないレベルまで開いていますね。これってけっこうすごいことで、基本的にはプラチナの方が希少性は高いので、値段も高いはずなんですけどねぇ…。
5年スパンに伸ばしてしまったので、なんとなく曲線もなだらかに見えますが、4,000円~5,000円まで推移するというのは、実に25%の推移ですからね。そこそこ変動があります。
・なぜこのように変動するの?
・よく「有事の時の金」と言うがその意味は?
・そもそも金は投資対象としてどうなの?
そこらへんを扱っていきます。
あ、私、確定拠出年金のうち、実に8.4%も金につぎ込んでおります。
そして今、損しております(笑)
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