若い時と年を取ってからの2段階で考えますと、一般的にはこんな戦術が進められています。
・若い時 : ハイリスク
・年を取ってから : ローリスク
これは理由はまぁ感覚的に分かりますよね。
若い時にハイリスクが進められる理由は「時間があるので、資産が下落しても取り戻せる時間がある」というところがあると思います。
年を取ってからですと、万一ハイリスクで失敗した場合、残された余生を過ごすための余裕資金がなくなってしまうためです。
話はいったんおいておいて、ではなんの資産がハイリスクなのか、ローリスクなのかを見てみましょう。
あくまでも私の考えで、ハイリスク・ハイリターン順に並べるとこんな感じだと思っています。
1位:外国株式
2位:国内株式
3位:外国債券
4位:国内債券
??:その他
もちろん、例えば1位に含まれるとはいえ、アップルなどの有名企業はハイリスクとは言えないかもしれませんし、3位に属するからと言って、新興国の利回りが10%以上もある債券は、国内株式より低リスクかと言ったらそんなこともないと思いますので、「銘柄による」と言ってしまえばそのとおりなのですが。
「その他」には例えばREIT(リート)や金、原油などがあるかもしれません。
これはまた別途ご紹介します。
で、私のポートフォリオはどうか。ずばり見せてしまうとこんな感じです。
けっこうリスクを取っていますね。
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