これから3つのケースで検証しますが、前提をきめましょう。
・収入は年収300万円(緩く働く)とする。
・生活費は30万円とする。(内訳:家賃10万円、光熱費・食費・お小遣い20万円)
・税金は所得の20%とする。
・固定資産税を毎年物件の0.2%とする。
ではさっそく、検証してみましょう。
第1のコース : 5,000万円の家を買い、残りを貯金として取り崩して暮らす。
これはけっこう単純な試算ですね。別の表現をすると「つまらない」試算です。。
まず、5,000万円は家を一括で払いますので、残金が5,000万円になります。
その代わり、生活費は30万円→20万円になります。
固定資産税は5,000万の0.2%で毎年10万円。
収入がゼロなので所得にかかる税金もゼロ。
つまりこんな感じです。
グラフで残高を書くとこうなります。
「貯金を取り崩し」ていきますので、一直線に残高が減っていきます。
もちろん「もうちょっとでも働けば大丈夫」ではあると思いますが、やはり目減りをしていく絵にはなりそうです。
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