ゴールデンクロス。
かっこいいですね。聖闘士星矢を想像するのは私だけでしょうか。あれはゴールドセイントでしたかね。いずれにしても、なんというか、キラキラした感じがしますよね。
株式投資においても、ゴールデンクロスというのはやはりキラキラした瞬間をさします。超有名な「上昇サイン(これから上がるぞー!)」のひとつです。
まず定義で言いますと、「中期の移動平均線」が、「長期の移動平均線」を下から上に突き抜けることです。線が交わるのでクロス。「上昇サイン」という、心ときめくサインなので「ゴールデン」。あわせてゴールデンクロスです。
これだけ聞くと、ハレー彗星がくるくらい、さも非常にレアなイベントのように思いますでしょうか。実はですね、しょっちゅう起きているのです。
ソフトバンク(9984)を見てみましょう。
まず、サラッとお話ししてしまいましたが、
・中期の移動平均線
・長期の移動平均線
というのをお話ししますとこれです。
まぁ「なだらかな方が長期」、「ジグザグするのが中期」だと思ってよいです。
で、ゴールデンクロスとはここです。
正直、2個目の方は微妙な気がしなくもないですが・・。
さて、ゴールデンクロスが見られたあと、相場はどうなっていますか?そうです、上がってますよね。
(正確に言うと、ゴールデンクロスが見られる前から上がり始めていますが)
これが、「上昇サイン」と言われる所以(ゆえん)です。
もちろん、このゴールデンクロスがおこれば必ず上昇するわけではないです。
が、ふと思ったのです。
確率論で言えば上昇する可能性が高いのであれば、ゴールデンクロスが起こる(起こったばかりの)銘柄を買えば、なんだかんだトータルは勝てるんじゃないの?と。
みなさんどう思います?
ちょっとやってみましょうか。
0コメント