前述のとおり、なにせ想定外にお金がかかったので、ダメもとで、「なんか救済(?)ないかなぁ」と思ってネットで調べてみました。
すると、「分娩の際に、”普通ではない分娩”になってしまった場合、民間の保険でカバーされることがある」という内容のものがあったのです。
”普通ではない分娩”というのは、要するに、「このままでは母子に危険が及ぶため、手術を必要とする分娩」です。用語的には「異常分娩」と言います。
まだ分かりづらいでしょうか。具体例を挙げると分かりやすいですが、
例えば「帝王切開」。これは「異常分娩」の代表格です。
他には、「吸引分娩」なんかがこれに該当します。赤ちゃんを吸い込んで引きずり出すのです。すごいですよね。
「異常分娩」は、前述のとおり、「母子に危険を及ぼす可能性」を回避するための手段ですので、「健康保険」が適用されます。その上、医療保険の対象となるケースがあるのです。
ふと思い出しました。
そういえば、会社の付き合いで医療保険に入っていたことを。
あわてて保険証書を探し出し、ネットで探すと、おっ、どうやら適用になりそうです!
私が入っていた保険は、三井住友海上あいおい生命保険の「新医療保険α」というものでした。
これがまさに、「異常分娩に保険が適用されるもの」だったのです!
どれくらいのお金が下りるのでしょうか。(続く)
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