株式投資(2)証券会社の選び方

まず、株式投資を始めるには、証券会社に口座を作らなくてはなりません。


「口座を作る」。この時点でもう遠慮したくなる人も多いのではないでしょうか。銀行のように、店舗を訪問し、順番を待って窓口に行き、なにやら話を聞かされて口座を作り、良く分からない金融商品を勧められる…。

銀行ならまだしも、証券会社って窓口でどんな話をされるんだろう…。良く分からないし、なめられたくないし…みたいな。

ご安心ください。

証券会社の口座って、今の時代、自宅で簡単にできるんです。そう、「自宅にいながらにして口座ができる」んです。

インターネット証券の台頭している時代ですね。いわゆる「ネット証券」です。


おそらくみなさんご存知だと思いますので、わざわざ触れるまでもないと思いますが、重要な点として、「株式」はどこの証券会社で買っても、値段も質(?)も全く同じです。


例えば、日用品は、同じ質の商品であっても、どこで買うかによって値段が違いますよね。それが「株式」は、どこで買っても全く同じです。


それこそ、トヨタの株を買おうと思ったとき、日本最大の証券会社、野村證券で買っても、適当な(?)インターネット証券で買っても、全く同じです。2016年8月26日の終値、5,911円で同じです。


「俺は野村證券で買ったんだぜ?だから名もなき証券会社で買ったお前のよりすごいだろ」ということは一切ありません。


もう一度言います。どこで買っても、値段も質も全く同じです。

では証券会社の違いは何か?何で選べばいいのか。


答えは以下の2つです。

①取引手数料

②取引のしやすさ


①についてですが、トヨタの株は5,911円でも(実際には、100株単位でないと買えないので、買う金額は591,100円が必要ですが)、それを取引する際に、証券会社に支払う手数料が、証券会社によって違うのです。


「株の質が同じなのであれば、単純に手数料が安いところで買えばいいのでは?」と思われたでしょうか。100点満点です。その通りです。是非そうしましょう。


②についてですが、これは、インターネットで買うときの画面の分かりやすさですね。

まぁそんなに頻繁に売買しないのであれば、あまり気にする必要はないと思いますが、分かりやすいにこしたことがない、と言う感じですね。


次に、私の使っている証券会社と、口座の作り方をご紹介します。

実践!サラリーマンの副業による副収入獲得

巷(ちまた)にあふれる「サラリーマン 副業 副収入」の検索結果も、結局アフィリエイトサイトだったりして、FXやアルバイトをやってみれば?と、今一つリアリティがないのが現実。それなら、実際にやってみて、その結果を赤裸々に公開しようという企画(?)です。 どれくらい儲かるのか?危険や懸念は?時間的、金銭的ROI(投資対効果)がいい方法は? 私の日記的な側面が強いですが、参考になれば幸いです。

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