もう一度になってしまい恐縮ですが、私は決してこの分野に詳しいわけではありません。用語や法律的なこともほぼ知らないです。人任せ(ひとまかせ)極まりない運用を行っております。
「そんなんでいいのか、大丈夫なのか」についてですが、これはわたしだって正直どうなるか分かりません。ただ、もちろんですが、決して安くはない買い物ですので、自分なりに「なんとかなるだろう」と思い、納得したうえで始めております。みなさんも、私の投資スタイルがそのスタンスであることをお分かりいただいた上でお聞きください。
まず事の発端は、同じ会社の同僚の体験からです。
彼も決して私に勧めるつもりで話したわけではなく、単純に「自分がやっている」ということを話してくれただけでしたが、それに私が興味を持ったのがきっかけです。
よく、不動産投資を始める方に多いのが、頻繁に開催されている不動産投資セミナーに参加し、そこでやり方を学んで、それを主宰している営業の方と話を始める、というスタイルが多いのではないでしょうか。
私はそのようなセミナーに行ったことはありません。
私がやったのは、以下の2つだけです。
1)図書館で借りてきて本を読む
決して買っていないのがミソですね(笑)。別に最新の情報でなくとも役に立つだろうという考えです。
2)インターネットで調べる
これも無料ですね(笑)。
ただ、今からでもセミナーの1つくらいは行っても勉強になる気がします。みなさんも1度くらいは行ってみてもいいような気はします。
ただ、いかなる話もそうですが、情報の提供主体者のバイアスがかかっているので、何を信頼するかなので、もうあるところまで考えたら、やるかやらないかは自分の判断(直観)を信じて決めてしまいましょう。そういった意味では、株式だって投資信託だって同じです。
話を戻します。
会社の同僚がやっていると聞いた私は、むしろ私の方から「その不動産会社を紹介してくれ」とお願いし、会うことにしました。
その同僚もフラットなものの見方をする人間だったので、「もちろん構わないよ。ただ、そこが本当にいいかどうかは自分で判断した方がいいから、ほかの会社にも同じように相談してみるといいよ」とアドバイスをしてくれました。
結論から言うと、結局私は他の不動産業者には会わず、そこで決めてしまうことになるのです(笑)。つくづく不精ですね…。この不精なスタイルは後々まで続くことになります。(続く)
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