前回の続きです。
まずETF(上場投資信託)についてですが、単純に言うと、「株式と似た売買のできる投資信託」と覚えましょう。株と投資信託のいいとこどり(?)と考えてみましょう。
まず、「株のいいところ」として以下が挙げられます。
・上場されているので、取引時間中はいつでも売買できる。
あと、投資信託の以下のいいところも持っています。
・投資先が一つではなく、分散できる(1社の株ではなく、複数対象にまとめて投資できる)
デメリットとしては、投資信託の持つ「手数料だけではなく、信託報酬も発生する」ということと、「投資信託は少額から買えるが、ETFはもう少し金額が必要(10万円くらい?)」ということがあるかもしれませんね。
さて、これを踏まえて、今回の作戦のおさらいです。
CMEの「日経平均先物」の終値を見て、もし値上がりしていたら、朝一番に「日経平均連動のETF」に買い注文を出してみる、という形です。
朝一番にすぐに約定すればいいですが、買い注文が殺到していると、すぐには約定できないかもしれませんねー。
さて、以前の「ゴールデンクロス検証」のように、何日間か、試してみましょうか。
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